#53

後輩から学ぶことが本当に多い.

  • 出不精が加速しており,外に出て苛つきたくないのと,苛ついている自分に気づきたくないのだ,という話をすると,そういった不寛容さを緩和するために出かけるのだと返され,快適に暮らすことと甘えること即ち挟持というものを忘れることの線引きがかなり曖昧になっていた.自分を律し,登校日には必ず来ているAさんは偉い.

  • 発表の際「こういう感じで」と丸投げしてしまったり,やたら話が長くてどこに着地するか分からなかったりする人がいて,自分もそういう傾向があるが結構......なんというか非常にストレスが溜まる.まずは,彼彼女らに言いたいのをグッと堪えて自分はそうでないか確かめるが,そういうことはやってはいけない,って(周りが優秀なせいもあり)暗黙になりがちでそれはそれで本人らの自信を喪失させる原因にもなるから,言うか言わないか難しい.自分が出来ていないのに言うのは忍びないし出来ていないからこそ指摘できるとも思う.

(補足)オンラインに移行してから録画のハードルが下がり,自分の発表をチェックしやすくなった.相変わらず挙動不振でウケる.あとオンライン会議はやたらとテンションが高いような振る舞いをしてしまう.多分だけど,人から見えている自分をリアルタイムで把握できるせいで"見栄えがいいように"振る舞いがチューニングされてしまうのかも.鏡を見ながら踊っているような感覚に近い.あとはどうだろう......リアクション薄くて正面から見られているの居心地悪くないですか? 私は悪い.だからいつもにまして多動になっているのかも